今の家づくりは設計より施工の方に予算も考えも行っている。

設計は家づくりの基本となるものやことです。

施主さんの理想の家づくりを実現するにはこの設計がうまくできていないと理想の家が実現しません。

建築業者は施工力も大事ですが、その前にこの設計力を磨かなければなりません。

設計と施工は家づくりの基本中の基本で両輪です。

 

今の家づくりは施工に何となく重きを置いていますが、

設計の方にもっともっと予算と時間を与え家づくりを行えば

今よりもっともっといい家が安く適正に建築できます。

たとえばハウスメーカーの家の価格が3000万円の場合。

工事費を2000万円で設計費を500万円、合計2500万円。

 

このような予算の使い方をすれば今のハウスメーカーの家より数倍いい家が安く建築できます。

建築会社の家の建築費が2500万円の場合。

施工工事費を1800万円で設計費を300万円、合計2100万円。

要するに今より、いい家を安くつくるには予算配分、予算の使い方を変えればいいのです。

 

建築サポートのムダゼロの原価建築はこのような予算の使い方をします。

 

施工が本業の建築会社や工務店に家づくりの相談をするのは設計が終わってからが一番ベストです。

施工の建築業者に最初から家づくりの相談に行くから価格が高いとか予算が足らないとかの問題が起きます。

設計とはあなたの理想の家づくや家を実現する確実で間違いのない基本的な計画、手順を示すものです。

もっと設計に力を入れてください。

 

以前は設計より施工に予算や力を入れていましたが、

今、建築サポートでは設計に5か月、施工に4か月。

予算は設計に30%で施工、工事に70%。

このくらいのバランスがちょうどいいように思います。

 

今までの家づくりがうまく行かなかった人や後悔や失敗をした人をよく観察してみると、設計はそこそこで

施工工事の方に重点を置いた人が失敗や後悔は多いようです。

本来は設計と施工は50%と50%の半々がベストだと思います。

また、一般的な建築設計事務所さんの設計と建築サポートの設計の内容や考え方、成果物は違います。

誤解のないように。

 

建築サポートの設計はあなたの理想の家を実現させることです。

設計図を作ることではありません。

 

 

 

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