現在、建築業界は省エネ、スマートハウスに移行しています。
特にこれからはスマートハウスの時代になると思います。
一時の流行ではなく、必要に迫られてという部分も多いと思います。
スマートハウスとは、IT技術、情報端末を使って使用電力の
見える化を進め家電や冷暖房の消費電力を管理しより少ないエネルギーで
生活できるように住む人の意識を高め、効率良くエネルギーを
使おうとするものです。
これはこれからの日本にとっては重要な意味を持っています。
原発を使用できなくなれば、電力不足になり電気代も上がることは目に見えています。
この先原発が無くなるかどうかは分かりませんが、将来的には
太陽光、風力、地熱などの自然エネルギーを出来るだけ多く使うように
なるでしょう。
そのような時に、エネルギーを垂れ流しするような
エネルギー性能の低い家を建てるわけにはいきません。
そんなわけで、遅れながら私も本格的にスマートハウスの家づくりに
取り組んでいます。
それともう一つ。
「外観、内観がカッコいい住宅」
というのもこれからのコンセプトです。
今までの家はどちらかというと間取りが先で
外観はなるようにしかならないという感じで
どれも、平凡で安っぽい外観が多く見受けられます。
新築当初は新しいのでそれなりに見えますが、5年、10年も経つと
何か安ぽいプラモデルのように見えるのは、私だけでしょうか?
時がたっても安っぽく見えないデザイン、古さを感じさせない外壁の仕上げ
重厚な雰囲気、そのようなカッコいい外観の家が良いのではと思います。
現在、各方面の専門家と企画段階ですが、正式に決まりましたら、
ホームページで紹介していきたいと思います。