最近よく聞くスマートハウスとはなんだろうか?
「スマートハウス」とは、
Information Technology (情報技術)
などを使って、家庭内のエネルギー消費を最適に
コントロールする住宅のことで、
家庭でのエネルギー消費量を格段に減らす手段
として期待されている次世代住宅です。
スマートハウスは、太陽光発電などに
よる「創エネ」、蓄電池による「蓄エネ」、
家電の消費電力を制御する「省エネ」を
連携させて効果的にエネルギーを活用します。
例えば、
雨が降りだして太陽電池の発電量が減った場合には家電の電力
使用量を抑えたり、天候の変化を予測して前もって蓄電池を充電し
たりといったコントロールを自動で行います。
しかしそのためには、電力の流れを電力会社と
家庭の双方からコントロールし最適化する
次世代送電網(スマートグリッド)の構築や、
家電や電池のメーカー間での通信規格などの統一が
重要になります。ハイブリッド自動車のプリウスが
はじめて発売されたのは1997年。
そこから進化を続けたハイブリッド自動車のように、
スマートハウスも今後の進化に期待したいですね。
期待はするけどホントのところよくわからないですね。
いろいろな機器や電気で全てをコントロールして省エネ、創エネ、蓄エネ
快適な暮らしを実現。
わかりますがそれよりも断熱や風通し、遮熱など家の基本的な
ことをまず考えたほうがいいような気もします。
まだホントのところ積極的に取り入れていくのが良いのかよくわかりませんね。