安くてよい家。
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ハウメーカーさんや建築会社さんの家づくりの経費や利益は大まかですが
400万円から1000万円です。
本当に幅がありますね。
そこで安くて良い家を建てるためにこの経費や利益を半額にしました。
200万円から500万円というところです。
200万円~500万円は経費や利益というより実費ですね。
設計監理費や工事管理費、安全管理費、予算調整費、各種保証費、アフター費用などの実費です。
材料費や施工費と同じ必ず必要なコストです。
家づくりに限らずどのようなビジネスや商売でも利益は必要です。
その利益がないと会社運営は抱きませんし、社員に給料も払えません。
社長は社長でそのビジネスの責任を全部、負っていますのでそれはそれで大変なことです。
会社のトップになればそのトップの報酬がびっくりするほど高いのも理解できます。
なので、利益はハウスメーカーや建築会社、工務店にとっては必要なものです。
利益を上げるための家づくりというのもわかります。
それでよいと思います。
ただ、ハウスメーカーや建築会社の規模や事業の考え方により利益の額は違います。
また、広告宣伝費や営業マンの人件費、モデルハウスの維持費なども大きく違います。
このハウメーカーや建築会社、工務店の経費や利益が多いからダメで少ないから良いというつもりも考えもありません。
それぞれの建築業者がそれぞれの想いや考え方で家づくりといういビジネスをやればいいと思います。
しかし、私個人としては家づくりの経費や利益は少ない方がいいいと思います。
何なら経費や利益はゼロがいいという考えです。
家づくりはビジネスにはふさわしくないとまで考えています。
単に利益を上げればそれでよしということではなくそこには一生で一度だけの家づくりを失敗したくない後悔したくないというお施主様がいます。
家づくりの発注者は施主であり、責任者も施主です。
法的には・・・
だから家づくりは普通の商品を売るビジネスとは違う側面があるんです。
住宅ローンを35年も払い続け、払い終わったらゴミになるような家ではいけないのです。
そういうことを考えるとやはり安くて良い家を作ることが私たちプロの技術者の責任で本当に安くて良い家を作らないといけないのです。
材料費や施工費、設計費そして保証費やアフター費用など必要な原価や必要経費だけで家づくりが可能なわけですからゼロが一番良いと思います。
このムダゼロ原価建築の考え方は常識とは少し違いますが、安くても良い家を建築するにはこの家づくりの方法が一番です。
建築サポートはムダな経費や利益を省き安くて良い家を建てるためのアドバイスやサポートの専門事務所です。
ちょっと今日は真剣に考えてみました。
安くても良い家について・・