省エネ住宅のメリット

省エネ住宅のメリット

〇光熱費が安くなる

省エネというのは、エネルギーの消費を減ら

すということなので、光熱費は当然下がります。

政府が公表している現在の省エネ基準に従

えば、電気代は昭和に建てられた無断熱の

住宅と比べて約60%削減されることになります。

さらに、省エネ住宅は初期費用がかかりま

すが、省エネをしていない住宅に比べると

長く住むほど安くなります。

〇体に優しい

省エネをすることで体に優しいポイントが

いくつかあります。

1つ目は、室内の空気がきれいになるということです。

自然換気システムを取り入れているので

有害物質を出さず、計画的に換気され、

きれいな空気を保ってくれます。

2つ目は、音を遮断しやすいということです。

赤ちゃんの泣き声や子供の遊び声は最大限遮断されます。

また、外部の自動車の音や人の話し声、

電車の音などもほとんど聞こえません。

外部からの音が聞こえないので快適に暮らす

ことが出来ます。

〇環境に優しい

家庭から排出されるエネルギーが削減され

れば、その分排出される二酸化炭素も少な

くなるので地球温暖化の進行を遅らせることになります。

政府も地球温暖化の進行に歯止めをかけよう

と様々な省エネの取り組みを行っており、

その一つとして2020年以降の省エネ基準義務化が挙げられます。

ただ、2020年に義務化が決まっていました

が、どうやら延期になっているようです。

義務化すると普通の工務店が困る?作れないので困る!

という配慮があるかと・・・

2020年以降に建てられる家の全てに

省エネ基準を満たす義務があるということで

あり、確実に社会全体が省エネ化に進んでいるという事が分かります。

〇耐久性が高い

計画的な換気のために結露やカビ、ダニが

発生しにくいという特徴があります。

それによって構造部材の腐食が進行しに

くくなり、建物の劣化の進行が遅くなります。

耐久性が高いうえに長く住むほど費用が

下がるならダブルでお得ですね!

■デメリット

デメリットはただ一つ初期費用が高いことにあります。

一度省エネ住宅を建ててしまえば、

その後は、費用は少なくて済みます。

また、2020年以降は省エネ基準を

満たすことがいずれ義務化されるので、

2020年以降に家を建てるご予定の

ある方は省エネ住宅にしなければならない

ということを知っておく必要があります。

 

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