仕事柄メールで質問をいただくのが、建築サポートさんの価格、
建築費は他社さんと比べ安すぎ!
安すぎて不安です。
こんな質問をたまにいただきます。
いい家をつくるにはそれなりの費用がかかる。
いい家は高い!
そんな感じで思っているなら、
そんな一般的な常識にあなたもいつの間にか侵されています(笑)
売り手側つまり工務店や建築会社、ハウスメーカーが
「本当はもっと安いんですよ」
なんて言う?
言わないですよね。
禁句みたいなものです。
しかし、
本当は安いです。
ちょっと間違い。
本当は安いのではなく、正しい家づくりをやれば安い。
これが正解。
材料を出来るだけ安く買い、施工もきちんと施工出来るだけの最低限の
費用を見積り、広告宣伝費や見学会の費用などムダな経費は全部省き
適正な利益だけをいただく。
そして、家づくりの責任の所在を明確にし、工務店や建築会社に細かすぎる
事や家の品質等に関係ないどうでもいいことに対して指示、常識外のクレーム
的なことを言わないことを宣言する。
施主は施主として事業主としての常識の範囲で責任ももち、工務店や建築会社は
施工請負業者としての工事に対する全責任を持つ。
施主と施工業者で意見の食い違い等々出たときはお互いが相手の気持ちになり
冷静に話し合う。
これって当たり前のことでしょう。
このように当たり前に当たり前の家づくりをすれば、他社より
300万~1000万円安くなる。
それだけのことです。
お分かりでしょうか。
ただ、ビジネス、自由主義、利益を出すのが商売という考え方の工務店
建築会社にとっては、私が考える、
「安くてもいい家づくりや当たり前の家づくりは」
どうでもいいことです。
そんなことやっていたら儲からないやん!
これが現実です。
しかし時代は流れているのです。
人がいらなく多くの仕事がコンピューターや機械に取って代わられる
時代がすぐそこまで来ています。
10年後は今の仕事の半分がなくなる。
だから私は通常の家づくりではなく頭で考え勇気をもって行動しないと
できない「安くてもいい家づくり」を選びました。
施主さんは安くてもいい家を求めているけれど提供する工務店や建築会社がない!
そんな家づくりを提供している限り仕事をコンピューターや機会に乗っ取られることはないと
信じています。
安すぎて不安ではなく、今の他社の家づくりは高すぎてあなたの生活がどうなるか?
私は家の価格が高すぎて不安です。
佐賀の注文住宅の価格を安くする建築サポート