今も昔もマイホームは男の夢だと思います(笑)
いや、思いたい!
最近はあえて賃貸物件に暮らす若者が増えて来ました。
マンスリーマンションの方が値段が安い、費用対効果に
優れていると考えるためです。
確かに目先の費用対効果は賃貸の方が上かもしれません。
しかし将来的にずっとマンスリーマンションやアパートに
暮らし続けると、実はその家賃でマイホームが建てられます。
特に近年では一戸建て住宅の費用が安くなって来ている事もあり、
定住する事を意識ならむしろ一軒家を建てた方がコストパフォーマンス
が高いです。
不動産会社や建築業者も今は熾烈な企業間の競争にさらされており、
顧客満足度をアップさせるため多くの不動産会社が物件の値下げを行
っています。
建築業者の方も今までは40代以上のある程度収入が高い世代を
メインにマイホームの受注を請け負っていましたが、最近では20代から40代の
若い世代を意識し始めています。
若い世代の経済力でも無理なく一軒家の建設が依頼出来る時代になり、
20代から40代の働き盛りの時期に夢の城をゲットする事が現実的になりました。
独身の状態なら賃貸物件でも満足出来るかもしれません。
しかしパートナーや子どもが出来れば、やはり自分達専用の住居が欲しく
なるものです。
安くても良い一戸建て住宅を建てる方法ですが、まずは希望の家の
間取や予算を決める事となり、ノープランで専門業者に相談するよりも、
どういった設備と部屋が必要か家族の中で、よく検討しておきましょう。
先に家族会議で意見を集約しておけば専門業者との交渉でブレる事はあり
ません。
そして見積もりですが一つの会社だけではなく2~3社の複数の建築業者へ
依頼するのがセオリーです。
家電製品の比較検討ではありませんが複数のお店の見積もりを得る事で、
どの企業が最も顧客サービス、コスパに長けているか、客観的に把握できます。
更に見積書を見る上での注意点ですが、総金額で判断する事です。
最終的に掛かるコストで比較をしなければ客観的な比較検討にならず、
専門業者に問い合わせる際は必ず全ての経費を入れた物を提出してもらう
べきです。
多くの建築業者は本体価格を安くして別途工事やオプションで利益を取るという
業者も多いですからやはりここは総額で判断すべきでしょう。
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