◆家は夢を叶える場所
もし家を建てるなら間取りはこんな感じで、リビングはオープンキッチン
にして・・・と一度は理想の家の想像した経験はないでしょうか。
将来子どもが生まれたら庭のある家を建てて庭でバーベキューをしたい、
家を建てるときは趣味の部屋を作りたい、など人によって家に対する様々
な理想像を持っています。
多くの人に理想の家は？と聞くと理想が出てくるのですが、それは今住んで
いる場所に少なからず不満があるからでないないでしょうか。
今住んでいるところにまったく不満がなければ、理想は今の家と返ってくる
でしょう。
とは言いましても家というのは青天井ですから、贅沢を言えばキリがありません。
まったくの不満を持っていない、なんて人はとても少数でしょう。
また時代や時の流れによっても求める家の形というのは変わってきているので
最初は不満のなかった家でも少なからずは不満も出てくるものです。
子供ができて家が手狭になったというのが良い例です。
家を建てたいという希望があるのは、今の家より住み心地の良い家がほしいから
というのが本音ではないでしょうか。
住み心地の良い家というのは毎日その場所に帰りたくなる場所であり、癒される
空間でもあるのではないでしょうか。
自分が思い描く夢の人生というは家とは切っては切り離せないものだと考えます。
夫や妻や子供たちと幸せな家庭を築く、豪華な生活を送る、趣味に生きる、人に
よって理想や夢が様々ですが、その夢を支える拠点となるのは家でもあるのです。
もちろん家を建てるときにトラブルがあったり、理想の家とは遠い家を建ててし
まったといったことも中にはあります。
また夢を見すぎて理想が高くなり過ぎて金銭的な不満が出る場合もあります。
ですが、多くの方は家を建てて満足しているからこそ家を建てる人が
いるのではないでしょうか。
家は夢の居場所を作ることでもあります。
金銭的なこと、環境のこと、様々な問題に直面するかもしませんが、
自分の夢に近づけるように、色々と思案するのが楽しいのが家を建てる
醍醐味ではないでしょうか。
