新築後のシロアリ被害

大事なマイホームに重大な被害を及ぼす昆虫、

 

それが「シロアリ」です。

 

 

ひとくちに「シロアリ」と言われていますが、

 

その種類はいろいろで、世界においては2800種類以上

 

も存在しています。

 

そのうち日本には22種類が存在し、住宅に被害を与える

 

主なシロアリは「ヤマトシロアリ」と

 

「イエシロアリ」です。

 

 

また「ダイコクシロアリ」や「アメリカカンザイシロアリ」

 

などの被害も増えてきています。

 

ヤマトシロアリは北海道北部を除く日本全土に、

 

イエシロアリは神奈川県以西の海岸線に沿った

 

温暖な地域と千葉県の一部など、

 

またダイコクシロアリは奄美大島以南に分布

 

していると言われてきました。

 

 

しかし、近年では旭川市やその北の地域でも、

 

シロアリの被害や生息が確認されておりますので、

 

北海道北部といっても安心はできなくなってきています。

 

 

大事なマイホームをシロアリから守るため、

 

新築時にはシロアリに強い材料の選択や

 

適切な防蟻処理が重要となります。

 

 

しかし、各地域によって生息するシロアリは異なります。

 

 

そのため地域の気候を十分に理解し、

 

 

 

その地域にあった適切な対策を行うことが最も大切となります。

 

ただ、シロアリの防蟻処理も薬剤を使う場合も多いので、

 

本当にこの薬剤で問題ないのか?

 

検討しなければなりません。

 

 

 

 

 

床下全体に農薬を撒き、その農薬が溶け込んだ空気が室内に入り

 

それを吸って健康被害を起こす危険性もあります。

 

簡単に安いからといって農薬に頼るのもどうかと思います。

 

どう思いますか?

 

 

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