日本の家は品質が価格の割に低いのか?

日本の家は住宅先進国、ドイツやイギリスなど諸外国から価格が高く

品質が悪い。

このように言われてから数十年経つかと記憶していますが

今の家はそれが改善されたのでしょうか?

改善されて住宅先進国に負けない様な家になった?

高断熱になってきたし、自然素材も使うようになった。

だから改善した。

 

そう思っているあなたは間違っています。

全然、住宅先進国に追いついていません。

高断熱にしても性能値が低すぎですね。

私が企画している佐賀エコハウスの中間グレードで

やっと、住宅先進国の断熱性能と比べれば何とかギリギリの性能レベルで

はないでしょうか?

 

もちろん気候風土が違うので全く同じ性能レベルにする必要はありま

せんが、それでも日本の一般的な家の断熱性能は低すぎと言えます。

先日聞いた人は新潟でもアルミ樹脂を使っていて結露で悩まされている。

という事でした。

 

寒冷地でもこの断熱レベルの家を建てているのですから、温暖地の家は

どのような断熱レベルで建てられているのか他人事ながら心配になります。

これも建築業者の考え方が間違っているためです。

施主さんの家を良くしよう!

住み心地が良い家をつくろう!

住宅ローンを無理なく払える金額で良い家をつくろう!

このような考えがないのです。

 

安くても良い家を出来るだけ予算の中で品質を高めお施主さんの家づくりに

プロとして貢献しよう。

という前に自社の利益を多く取るには?

安い材料を使って高く売って売り上げを上げるには?

これがまず最初に来ます。

 

これだから品質の高い、快適に健康に暮らせる家がつくれないのです。

自然素材もそうです。

無垢の木や塗壁を使うと価格が高くなるし、クレームも多い。

面倒だから効率第一の住宅会社は自然素材を使いたがらない。

安くていい家をつくるのも価格が高いだけの住み心地が悪いだけの

家をつくるのも建築業者の家づくりに対しての考え方一つです。

そしてあなたがどのような考え方の建築業者を選ぶのか?

それだけです。

以下フェイスブックの記事を転載。

 

フェイスブックやサイトを見た人からのやメールでの

質問で多いのを2つ。

1・他社より300万円~800万円安いのはなぜですが?

2・建築サポートの費用はいくらですか?

この2つの質問にお答えします。

1・材料費や施工費を卸価格、原価で安く提供し、ているから。

2・建築サポートの費用はサポート内容で違いますが300万円から500万円。

すごい幅があります。

2000万円の家と5000万円の家とでは予算や内容が違いますのでこうな

ります。

 

また、アドバイスだけなら安いですが、企画、計画、設計、施工、アフター

までの家づくりサポートをしていくと高いです。

ですが建築サポートの費用が300万円~500万円でいくらであっても他社

より300万円~800万円安いのは変わりません。

 

なぜなら安くなるように資金計画を組み設計し、施工するからです。

ポイントは住宅相談が全てです。

あなたの建築予算を教えてください。

まずはそこからがスタートです。

あなたが欲しい家をあなたが無理なく買える価格で建てるために!

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