安くても良い家。
コストパフォーマンスＮＯ１の家
自然素材や高断熱住宅。
デザイン性も高い。
夏は涼しく冬は暖かい。
断熱材や断熱サッシにもこだわりたい。
今はこんな家がいいと思っています。
家づくりの悩み相談｜ムダゼロ原価建築｜みらいハウス研究会 (mirai-housesupport.com)
そして安さも大事ですよね。
住宅ローンを無理して借りてもいいことなし。
住宅ローンの支払いのために人生の大事な時間を使う。
嫌ですよね。
「建築費をムダ金にせず有効に使いたい人の家づくり」ですがこれはいい家を作るための私のポリシーの一つです。
家を建てるためにはさまざまな費用がかかっています。
基礎や大工手間など直接家に使われる費用、建築確認申請や設計費など家づくりに必要な諸経費。
そして建築会社の経費。
これらが合わさって建築費となるんです。
問題なのは昔と比べ直接家づくりに必要な費用が少なくなり建築会社の経費が増えてきてしまった事です。
このことを真剣に考え家づくりで大事な事を知った人は建築費を最大２０％節約できるでしょう。
あなたの大事な建築費をムダ金にせず有効に使い、価値ある家をつくろうではありませんか！
ただ、勘違いはしないでくださいね。
質や性能を落として価格だけが安い家を作ろうとか、コストメリットを生かしたローコスト住宅を勧めているわけではありません。
建築費をムダ金にしないために、テレビ新聞などの過剰なまでの広告宣伝費や2重3重の下請け構造の中間マージンをなくし、「家のための大事な部分に費用を使いましょうよ」っということです。
今日は、建築費の原価について考えてみましょう。
今は原価を公開していません。
もちろん求められれば公開も可能ですが・・
以前は公開していましたが、いろいろと問題があり今はやめています。
ただ、家づくりを行う上では原価を出す必要があります。
以下は10年以上前の記事になりますが、こんなことを考え原価公開をしていました。
「安くて希望通りの家」を作るのにまずやらなければならない事は、家づくりの全ての情報をお客様に公開すると言う事が必要になります。
材料の良し悪しや家を建てるために必要な経費など全て公開しその材料や工事費が妥当なものかをお客様と一緒になって考えなければなりません。
お客様と商売人の関係では、チョッと工事費の原価まで公開するのは抵抗があるかもわかりません。
しかし、商売人とお客様の関係ではなく、同じ目的を持った、同志や友人の関係だったらどうでしょう？
同じ目的を持った同志・友人の関係だったら嘘や偽装はしないですよね。
このような関係で、家づくりをすることが、大事ではないでしょうか？
ただ、残念な事に原価を公開したところで、安く家が建つというわけではありません。
コストを下げるには、それなりのことをしなければなりません。
それには、お客様と私たち施工業者が一緒になって取り組まなければならないのです。
お客様の希望通りの予算や家にするのには、どうしても駆け引きのない本音での話し合いが必要だと言う事です。
そのために、材料や設備機器の仕入原価や経費・材料の良し悪しを知る必要があるのです。
例えば「この材料の価格はこれ位しますが、長持ちする、健康に良い本物の材料です。」
「これは安いですが張物なので、人の健康に害のある接着剤が少しだけ入っています」
「○○さんは健康に住める家がご希望ですので、少し高いですが、本物の材料を使った家があなたにピッタリだと思うのでこれを勧めます。」
「○○さんは、どう思われますか？」と言う風にお客様の不安や心配又はわからないことをちゃんとお伝えし納得の上で使用することが大切だと思います。
工務店や建築会社の都合や利益を出す事を目的に材料や仕様を決めたらいけないと強く思います。
全ての情報を公開し、話し合いながらお客様の希望通りの家に近づけていく家づくりをしたいと思いますし今までの家づくりの方法を変えたいと思います。
ただ、多くの場合家づくりもビジネスです。
ビジネスとは、儲けを出す事が目的です。
お客様第一・いい商品を作る。
これもビジネスを進める上では大事な要素です。
しかし、目的ではありません。
では、家づくりはビジネスではないのか？
お金を頂く以上ビジネスではないのか？
しかし、少なくとも私の中では家づくりとはビジネスではありません。
私の知識・技術・そして価値ある家を提供したことによる対価・報酬だと考えます。
医者や弁護士もそうですよね。
患者の命を預かるお医者さまがビジネスで儲けを出すことを目的にしたら怖いです。
家づくりも人の一生を左右する事もあります。
家づくりとはそういうもんです。
けしてビジネスではないと・・・
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