家作りの流れ

今日は家づくりの流れについて説明をしたいと思います。

 

というのは、昨日現在打ち合わせ中の方から家づくりが

 

どのように進むのか分からないので不安だというご指摘を受けました。

 

 

私は私なりに今までと同じように説明しながら進めていたので大丈夫と

 

思っていましたが施主さんの方は先が分からず心配されていたようです。

 

なのでこれを機会に説明したいと思います。

 

 

この家づくりの流れは私なりにいろいろ変えながら

 

このようになってきました。これがベストかどうかははっきり言えませんが

 

現在このようにやっています。

 

 

まずは住宅相談ということで事務所にお出でいただき

 

価値観や方向性が同じなのかを確認します。

 

 

そして家づくりを依頼したいと思われたらまず「建築申込み」をしていただきます。

 

メールで申し込みをしていただいたら申込み書を郵送で送るかメールで送ります。

 

それに記入押印してもらったってFAXかメールで送ってください。

 

それを確認してから家づくりの始まりです。

 

 

 

まずは間取り図、立面図を作ります。

 

規格住宅はプラン集などから選んでもらいます。

 

注文住宅の場合はこちらでたたき台の間取りを作ります。

 

 

それを元に修正を繰り返し、ある程度平面図、立面図が決まったら

 

最終的な間取り決定をするために事務所で打ち合わせをします。

 

遠方や忙し方はメールのやり取りで間取りや立面図を決定してもらっています。

 

実際にお会いしての打ち合わせは大変ですからね。

 

お互い休日も合わなかったりしますから。

 

 

間取りが決まれば使う材料や内装建具などの確認をして、仕様を決めます。

 

私のところでは全ての部材を標準仕様として決めているので色やデザインを決めるだけが

 

多いです。もちろんフルオーダーの注文住宅は変更は可能です。

 

 

間取りが決まった時点で本体価格の金額も出ますので、その金額に納得が

 

行くようでしたら、契約に進みます。

 

 

 

契約するときの場所や時間はその都度話し合って決めますが、遠方以外の方は

 

事務所まで来ていただく場合が多いです。

 

契約が終わればそこから約1ヶ月で着工になります。

 

家づくりに変更はつきものですが、着工後は基本的には変更できません。

 

ただ、それもケースバイケースで割と臨機応変に対応しているというのが

 

実際です。

 

 

簡単ですがこれが契約までの流れです。

 

建築申込みから完成その後も基本はメールでのやり取りを

 

します。

 

また、施主が決めなければいけないことや考えなければいけないことは

 

時期が来たら言います。

 

 

建築申込みの段階で信頼関係が出来ているというのは少ないかも

 

しれませんが契約までの打ち合わせで信頼してもらえればいいと思います。

 

そして本当にここなら大丈夫と思った時点で契約をしてください。

 

 

少しでも不安や心配があるうちは契約はしないでください。

 

これは私からのお願いです。

 

本当に信頼関係がなければ家づくりはできないと思っていますから。

 

もちろんそうされていると思いますが。

  • お問い合わせ 住宅相談会のお申込み
  • ページ上部へ