工務店やハウスメーカーを変える

いい家づくりもしくは失敗しない家づくりには

 

建築業者の存在は大きく関係してきます。

 

依頼先を間違ったばかりに多額の住宅ローンを負わされ

 

自己破産、家族離散した人も多いのです。

 

今も欠陥住宅の問題はありますし、

 

裁判中も多いのです。

 

まかり間違えは地獄を見る家づくりですので、失敗は

 

許されません。

 

 

 

同じ家なら安く建てたいし、同じ工事費なら、品質の高い家、住み心地の

 

いい家がいいし、同じような依頼先なら希望や要望をしっかり聞いてくれる

 

ところが言いに決まっています。

 

 

しかしここが難しいところで、同じ家なら安く建てることができる依頼先

 

同じ工事費なら品質が高い家をつくることができる依頼先、そして

 

業者の都合ではなく、施主の都合で施主の希望や要望をしっかり聞いてくれる

 

依頼先。このような施主にとっては、この上ない依頼先はどこなんでしょうか?

 

残念ながらこのような施主にとって都合のいい依頼先はそう簡単に見つかるものでは

 

ありません。

 

 

しかし、見つからないといって、見つけることが簡単なハウスメーカーや、

 

家づくりより商売が好きな金儲け主義の建築会社や工務店に電話をし打ち合わせを

 

始めたらいけません。

 

 

それをしたら「ライオンににらまれたねずみ状態です」(笑)

 

ライオンはすきさえあればねずみを喰らおうとしています。

 

なにも家づくりの情報、基礎知識を持たないでいったらこの上ない

 

危険がまっています。

 

 

全ての建築会社がライオンだとはいいません。

 

中にはウサギのような建築会社があるかも知れません。

 

しかし、あなたにとって一番いい依頼先は、仲間のような

 

ねずみの建築会社なのです。たとえが変になりましたが・・

 

そのことを忘れてはいけません。

 

 

建築業者主導はこれと同じです。

 

施主主導の家づくりをしない限り、「可能な限り少ない費用で

 

最大限のいい家」をつくるのは不可能です。

 

 

では施主のことを一番に考えてくれる建築会社はどこに~

 

となるわけですが・・・

 

ここで発想の転換です。

 

 

 

施主にとって都合のいい建築会社が見つからないなら

 

施主自ら、施主の都合のいい建築業者に変えればいいと思いませんか?

 

そのようなことができるのでしょうか?

 

 

それができるんです。

 

 

その方法はいたって簡単です。

 

 

普通の施主さんは家づくりを考え始めたらハウスメーカーのモデルハウスや工務店の見学会

 

とかに最初行きますよね。

 

そこで気に入った建築会社を数社選びプランやら見積もりやらを出してもらうのですが

 

その初めてのプランや見積もりはあなたの要望や希望はほとんど入っていないのです。

 

建築会社があなたの少ない情報の中から推測して、建築会社の都合のいプランや見積もりを

 

出しているんですね。

 

 

そして、施主であるあなたは、ここをもう少し、この金額はどうにかならないの?

 

など建築会社にお願いする立場になっていくのです。

 

お願いする立場とお願いされる立場。

 

あなたはどちらがいいですか?

 

やはりお願いされる立場がいいんです。

 

でも内容が大事です。

 

何をお願いされるかです。

 

 

見た目は、お客さんの要望を聞き、あなたのためのプランや見積もりを作る

 

ふりをしていますが、腹の中は「契約をとればこっちのもの」というやからが

 

おおいのです。

 

 

このような中、建築業者に頼むプランや見積もりがベストなわけがありません。

 

間取り外観全て希望通りにしました。いかがです?聞かれ見積書を見ると

 

予算をはるかにオーバーしている。

 

このようなことが日常茶飯事です。

 

もう建築会社は当てにしないでください。

 

施主が建築会社を変えましょう。

 

 

前置きが長くなりましたが、

 

その方法は、請負工事をしない建築士に図面と見積もり書の作成を

 

依頼しましょう。

 

ということです。

 

 

施主と建築士と話し合いながら、施主が希望する間取りや予算内での

 

工事費を出すのです。

 

施主にとって都合のいい間取りと見積もりが建築会社に打ち合わせに

 

行く前に必要な書類になります。

 

施主の要望や希望がしっかり入った図面と見積もり

 

これさえあれば後は、この図面とこの工事費で施工してくれる

 

施工店を探せば、万事上手くいきます。

 

 

まとめ

 

何もない状態で、ハウスメーカーや建築会社、工務店に行くから

 

無駄な費用まで入った割高な建築費で、標準的な家しかつくれないのです。

 

足元を見られるんです。

 

施主と建築士が作った間取りと工事見積もり書をハウスメーカーや建築会社、

 

工務店にもって行きこういいましょう。

 

 

 

あなた「この金額でこの図面の家をつくってもらえますか?」

 

建築会社「ハイ分かりました。ぜひ作らせてください」

 

あなた帰り際に大きな声で「やったー」

 

といいましょう(笑)

 

 

 

この方法で家づくりをやると建築価格は数百万単位で下がります。

 

今までの家づくりが如何に無駄な費用が多かったのかが分かります。

 

しかし注意点が2つあります。。

 

 

1・いい建築士を探すこと、その建築士が間取り外観はもちろん、使用材料や

 

工事価格、建築のあらゆることに対して精通していることが条件になります。

 

もちろんそれにかかる費用も安いこと。

 

 

2・いい施工店を探すこと。一般的な建築会社は施工だけを請け負うことは

 

あまり言い顔しないと思います。なぜなら利益が取れないからです。

 

しかし、地域の工務店や大工さんは、利益や無駄な費用を数百万も取る考えがないので

 

しっかりした工事を適正な価格でやってくれます。

 

 

以上のように、家づくりで失敗しないためには、

 

図面と適正な工事見積もりを最初につくり、それをもって

 

施工店に行く。

 

ただこれだけです。

 

あなたも簡単にできます。

 

「この金額でこの家をつくってください」これがポイントです。

 

 

あ・この方法はハウスメーカーは無理かも知れません。

 

施主にとっての適正価格ですので、無駄な費用は一切認めていませんから。

 

 

 

 

 

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