ちょっと変わった建築会社へ変身。
なんのこっちゃ？
ともすると私たち建築会社は
今までの経験や常識が絶対正しいと思って
今までのやり方や今までの常識の中で家づくりを
しています。
ま～それはそれで正しいやり方かも分かりませんが
それって多分、施主も私も楽しくありません。
例えば予算オーバーした場合、予算内に納めるために
何かを諦めて予算を削ったり仕様を変えたりしていく
作業になります。
結局、品質を下げたりして、何のために家を建てているのか
分からなくなってしまいます。
また、このような作業は面白くもなく楽しい作業とは
言えません。
そこで、もっとシンプルに考えたらどうだろう。
楽しい家づくり、夢のある家づくりなどと多くの業者は言います。
でも、予算を削ったり、予算内納めることだけを
必死に考えたりすることは、ちっとも楽しくないし面白くもないのです。
またクレームをつけられることを恐れ、楽しいこと、面白いこと
を何もできない、言えない。
ただただクレームがないように言われるままに施工するだけの仕事で
本当にいいのか？
家づくりは楽しい、夢のある仕事です。
ただ、多くの業者は利益を出すことを優先し
良い家になろうが普通の家になろうが関係ないと思っています。
考えてもみてほしい。
相手が笑顔もなく、ただただ、クレームがないようにとか
利益のことだけ考えているような業者だったら・・・
あなた
楽しい家づくりができると思いますか？
いいえ、楽しい家づくりなんてできません。
相手が楽しそうにしていれば、自分も楽しくなる。
相手が怒っていれば、自分も怒ったような顔になる。
そういうことなんですね。
施主からクレームがきてもいいじゃないか。
施主から、怒られてもいいじゃないか。
私が楽しく家づくりをしていれば
きっといい家になるはず。
