サイディングの厚みは14㎜と16㎜

サイディング塗装の種類はグレードによって違いますが、

 

一般的には親水セラというのが多いです。

 

(ケミューの場合)

 

 

厚みをいろいろ気にされる方もおられますが

 

14㎜が釘打ちで16ミリになると金物に引っ掛ける

 

工法になります。

 

 

価格は14㎜が安く16㎜になると高くなります。

 

14㎜と16㎜の差額は比較対象の種類にもよりますが、

 

7万円~25万円ほどだと推察します。

 

 

厚みとしては2ミリくらいの違いしかないのでそんなに

 

考える必要はありませんが、要はくぎ打ちか金物施工かの違いです。

 

これを気にされる人も多いかと思います。

 

 

 

 

私個人の考えではまた予算の話で恐縮ですが、くぎ打ち、金物施工に

 

こだわりがなければ安い方でいいかと思います。

 

 

黒っぽい色の外装版なら汚れやくぎ頭もあまり目立ちません。

 

 

どの施工法でも継ぎ目はコーキングを打つ必要がありますし

 

このコーキングは劣化してメーカーさんは10年くらいで打ちかえたほうが

 

いいと言われています。

 

 

実際コーキングを打ちかえる人は少ないです。

 

ほとんどいないのでは?

 

 

 

くぎ打ちでも金物で外壁を止めつけても、丁寧な施工がしてあれば

 

問題はありません。

 

 

 

ただ、昔のことですが、くぎ打ちはくぎ頭が時とともに目立ってくる可能性は

 

ありました。

 

 

今はくぎ頭の塗装もしっかりしているので、それも少ないとは思いますが

 

絶対とは言えないかと思います。

 

ま~こんなところです。

 

 

柄は人それぞれですのであなたが好きなものを選べばいいでしょう。

 

ただし、白系は汚れが目立ちやすいかもしれません。

 

 

外装版を選ばれるときの参考にしてください。

 

 

 

 

 

個人的な独り言(笑)

 

継ぎ目のコーキングを気にされる方は継ぎ目がない左官塗り壁

 

を使用されたらいかがでしょうか?

 

価格はサイディングよりは少し高めですが、継ぎ目もなく

 

風合いが出ていい感じになるかと思います。

 

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