今後は消費税も最終的には10%もしくは
それ以上になるという話ですから、
高額な費用が必要となる「住まい」に関しては、
今のうちから準備が必要かもしれません。
そこで何をすれば良いか?
ということですが、
ズバリ!「住まい流節約」です。
「住まい流節約」とは一般的な「節約」=電気
をこまめに消す、水を出しっぱなしにしないと
いうことだけでなく、一生涯、できることなら
2世代、3世代にわたっても耐えうるものを
「選ぶ目を養う」ということです。
そのためには、ご自身の好き嫌いを抜きにして、
目の前にある様々な「家」という「家」をよ~く
観察することです。
最初はちょっと難しいかもしれませんので、
このブログでも、少しずつ紹介していきますね。
ところで、
家は高額な費用を掛けてつくる割には
平均的には寿命が短いものです。
その原因はやはり、耐久性が高い材料が使われていない
というのが上げられます。
今のほとんどの家に当たり前のように使われる
新建材=合板=フローリング
この材料を使う場合はしっかりとした湿気対策が
家の寿命を延ばします。
新建材を使う場合は窓結露による床材の腐れ、床下の結露
による床下地材及び床材の腐れ、
結露対策、湿気対策がポイントになります。
新建材の床材の場合は25年程度が一つの目安ですね。
湿気対策が甘いと、25年後には大きなリフォームの可能性大です。
住宅ローンが終わったと思ったら大型リフォームの時期。
こうならないように注意が必要です。
建材選びは慎重に。