佐賀で家づくりをする人へ・家づくりのコダワリちゃんと建築業者に伝えていますか?

家づくりで失敗しないためには何が大事でしょうか?

 

業者選びももちろん大事です。

 

また土地選びも大事です。

 

 

私のホームページにも業者選びと土地選びの秘訣は

 

ホームページを開設した当時から家づくりをする前に

 

読んでいただこうと設置していました。

 

 

でも・・・

 

それよりももっと大事なこと。

 

 

それは、注文住宅を新築するときは施主で家づくりの最高責任者である

 

あなたが、この家づくりで一番実現したいこと、コダワリガあればそのこだわりを

 

きちんとを建築業者に伝えることです。

 

 

注文住宅はあくまで施主さんが注文した家が出来上がります。

 

私は自然素材の高断熱の家が良いと思っても施主であるあなたが

 

普通の建材でもいいよ

 

と注文されるなら、最終的にはそのような家を作ることになります。

 

 

もちろん、施主さんの言うことを全て何も言えずに聞くばかりではなく、

 

施主さんの注文が普通では考えられないような注文の時や、その注文を

 

そのまま受けたらとんでもないような家になる場合はハッキリ、そんなことは

 

出来ないと言わなければなりません。

 

 

しかし、その注文が普通の注文で、特別家の品質や耐久性に大きな

 

問題が無い場合は、その注文を聞きその通りに建てるのが建築業者の役目で

 

そのような家づくりが注文住宅の家づくりです。

 

 

それで、特に施工の注文やコダワリが無い部分は、一般的な施工方法や標準的な納まり

 

で家づくりをやります。

 

 

 

 

だから、注文住宅を建てたい場合は、あなたは何にこだわりたいのか?

 

どのような家を建てたいのか?

 

ということを業者に分かりやすく伝える責任があります。

 

 

いくら経験豊富な建築業者でも施主さんの頭の中までは具体的に分からないのです。

 

なので、こうしてほしいということ、コダワリガが有ればきちんと口に出して

 

業者に伝えなければあなたの考えや思いは伝わりません。

 

 

また、「普通より大きくして」とか単に「広くして」と言っても

 

ダメです。

 

具体的に今の図面の広さより後10センチ広く後6センチ狭くなど

 

具体的に数字を伝えるということも大事です。

 

 

あなた広くと業者の広くは同じではないのですから。

 

 

もちろん、そのようなこだわりやこうしてほしいというのが特別な想いや考えが

 

なければ業者にお任せしてもいいのですが、それは注文住宅ではないような気がします。

 

 

注文住宅というのはあなたの希望の予算やコダワリをあなたが業者に伝え

 

それを業者が形にしていくものです。

 

 

そのこだわりをぜひ実現させてください。

 

 

また、既に家づくりをされた方の話を聞くと、必ずと言っていいほど

 

もっとこうしておけばよかった。

 

ここはああしてばよかった。

 

ということを言われています。

 

姿形が最初は見えない注文住宅ですから、設計図を真剣にみて、確認し

 

想像することが、失敗しない秘訣です。

 

 

そして人間は物事を忘れていく動物ですので、絶対はずせない注文やコダワリは

 

ノートにまとめて書いて、それを建築業者に渡すということを

 

なさってはいかがでしょうか?

 

作り付けの収納の寸法など図形を書いて渡したらもっと分かりやすいですよ。

 

 

 

この方法は、建築業者に取っては口で伝えられるより100倍分かりやすくていいですよ。

 

 

また、その建築希望ノートを現場に置いておいて、建築業者との交換日記をしても

 

意思疎通が図られて良いかもしれません。

 

 

あ・これは本当にいいかも(笑)

 

早速、施工工務店さんと施主さんにお願いしようかな~

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