注文住宅を建てる時の5つのポイント

 

家を建てるときに考えておきたい5つのポイントです。

1・身体に悪くない自然素材の家

今の家は化学素材でできた床板やドア・ビニールクロスが主に使われています。

見た目は綺麗で価格も安く均一的な仕上がりで良いと思われるかもしりま

せんが、このような化学素材で出来た新建材をふんだんに使った家は、

化学物質による室内の空気汚染の心配があります。

家は、赤ちゃんからお年よりまで、住む人の健康を第一に

考え安心な自然素材を使った空気が澄んだ本物の素材で造りましょう。

2・冷暖房効率が良い環境にやさしい省エネ住宅

夏の暑さと冬の寒さに耐えながら冷暖房を全く使用しないという人は、いない

と思います。

今までの家のように冷暖房をしても断熱性能が悪い為冷暖房器具を

フル稼働しなければ快適にならない家は、限りある資源をムダに

使い地球環境を壊すことにもなります。

断熱性能を上げ少ないエネルギーで冷暖房する地球に優しい家。

3・風通しを考えた自然エネルギーを利用する家

季節が厳しい真夏や真冬は冷暖房の力を借りなければ快適にはすごせません。

しかし春・秋など季節が良い時期は窓を開放し自然の陽だまりや風を家の中に

十分取り入れた生活が理想ではないでしょうか。

出来る事なら機械的な冷暖房は使いたくないのです。

自然エネルギーを使い快適に住まえる家。

4・湿気・結露を防ぎ人も家も長寿命

日本の住宅の寿命は25年程度と言われています。

先進国の中では最も短く私たち建築に関わる者として、どうにかしなければ

という思いがあります。長持ちしない最も大きい原因は床下の湿気や壁の中の結露です。

人生で最も高い買い物だといわれる家が僅か25年程度で壊されてゴミになる今の家造り

を変え湿気や結露を防ぎ資産価値がある50年以上長持ちする家。

5・家計に負担にならないフェアープライスの家

地域密着型の工務店はモデルハウスもなく、たくさんの営業マンもいません。

お客さまにとってモデルハウスもなく、愛想笑いして「お客さまは神様です」という営業マンもいない、

この一見欠点と思われる事が実はすごい強みなのです。家づくりで大事なのは

お客さまの大切な限られた建築資金を有効に使うことです。

モデルハウスや営業マンが全て不要とは言いませんが、

できるだけ無駄な経費は使いたくないものです。常にコスト意識を持ちお手ごろな価格の家を建てましょう。

家づくりで大事な5つのポイントでした。

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