家づくりで本当のことを教えてくれる人はいますか?

このブログやここのメルマガを読んでいる人は幸せです(笑)

毎日読んでいると分からないかも知れませんが。

 

なぜなら家づくりの本当のことを知ることが出来るからです。

 

そう断言できるくらい住宅建築業界はいろいろなことを

 

無意識、意図的は別として隠しています。

 

 

価格の事はもちろん、材料のこと、住宅性能のことを曖昧にして

 

建築会社の都合のいいようにPRし、ある意味施主を建築会社の都合のいいように

 

誘導しています。

 

 

家づくりは依頼先の知識、技術、人間性、考え方、経験などで

 

良いも悪くもなります。

 

 

高気密高断熱の知識や技術経験がなければ暑くて寒い家になります。

 

壁内結露や窓結露を防ぐ知識や技術が無ければ腐る家になります。

 

ビニールクロスは室内の湿気がこもりやすいし数十年後には汚れ剥がれが出ます。

 

 

外壁のサイディングはデザインはカッコいいのがありますが、夏の壁面温度は

 

半端なく高くなります。夏涼しい家にしたければサイディングは使えません。

 

 

昔の家より今の家が暑いのはそのためでしょうね。暑くなる材料を家中に

 

貼り付けますからね。

 

 

屋根材と小屋裏で遮熱をすれば2階の室内の温度を下げられ快適になります。

 

外回りの外壁下地に遮熱シートを使えばこれまた室内の温度を下げることができます。

 

 

自然素材の無垢の木や塗り壁を家の内外に私は良く使うんですが、これを使うと家の中の

 

空気がきれいになり湿気も吸ったり、耐久性も良くなるんですよ。

 

そして見た目もビニールクロスやサイディングと違い安っぽくなくいいですしね。

 

もちろん夏は涼しく冬は暖かい家になるしね。

 

ここ重要!

 

 

断熱性能を高めすぎると夏の日射を考えていなければかえって室内が暑くなります。

 

断熱性能が高ければ高いほどいいという訳ではありません。

 

その地域に合った断熱性能、住宅品質が重要なのです。

 

北部九州ではQ値1.8~2・3がちょうどいい。

 

 

断熱性能をある程度高めることは、毎月払う電気代や光熱費にも

 

影響してくるんですよ。家を建ててからも電気代光熱費は毎月払うものなので

 

できるだけ少なくしたいですよね。

 

少なくするには断熱性能がある一定以上高くないとダメなんですよ。

 

知っています?

 

スカスカの断熱材や結露しまくりのアルミサッシでは無理なんですね。

 

 

高性能な遮熱断熱樹脂サッシや隙間なく入る断熱材アイシネンなどを

 

使うのはそのためなんです。

 

当初の建築費が高くても毎月の光熱費、電気代などが安くなれば

 

トータルでは得しますからね。

 

 

無垢の木や塗り壁も耐久性が高い材料なので長持ちですよ。

 

メンテナンスの費用も少なく済むし、経済的です。

 

 

シロアリに対しての考え方が甘ければ新築後3年で被害にあう家になります。

 

キッチンやシステムバスの製造メーカーとの価格の交渉力が無ければ高い設備機器を

 

高いまま施主が買うことになります。

 

 

自社の利益や株主の利益ばかりを考えている建築会社は安い材料を使い

 

高く売ることばかりを考えます。

 

 

ショウルームや営業マンを使って集客、受注を考えている会社は、家づくりの実際の費用に

 

その分の費用が多く加算されるようになります。

 

 

広告宣伝費を使い見学会をバンバン開催して見込み客を集めたいと思っている会社は

 

興味があるのは来場者数とそこからの受注、自社の売り上げです。

 

 

出来るだけ安く建てたいと思うなら、出来るだけ広告宣伝費や住宅営業マンが少ないところで

 

建てなければいけません。

 

 

そもそも施主と同じくらいしか知識がない、そして現場の経験もない技術もない

 

自分のためより施主のために頑張るなんて嫌だ。

 

そんな住宅営業マンは賢い家づくりに全く必要ありません。

 

 

自分のために頑張るのも悪いことではありません。

 

でも順番があるんです。

 

自分がお金を稼ぐためにではなく、施主が幸せになる為に

 

施主が幸せになれば自分も幸せになれるんです。

 

 

ハウスメーカーが塗り壁や無垢の木を使いたがらない理由知っていますか?

 

工期が長くかかるし、クレームが面倒くさいからです。

 

自然素材は割れたり反ったりします。

 

 

それを分からない施主はクレームとしてハウスメーカーに言います。

 

言われたハウスメーカーは何らかの対応、メンテナンスを迫られます。

 

クレームがこじれれば裁判にまでなります。

 

欠陥では?と言われて。

 

 

そういうのが全国で何千棟、何万棟と出てくればハウスメーカーとして

 

たまったもんじゃありませんよね。

 

そんな理由で施主にとっては一番いい自然素材の健康住宅は売らないのです。

 

売れないのです。会社の利益、株主の利益を考えたら。

 

 

ハウスメーカーの人たちも知ってはいるんです、工業製品の建材で作られた

 

家より風合い、あったかみがあって重厚そして長持ちする自然素材の家が

 

一番だということは。でも背に腹には変えられないということです。

 

30年~40年程度で建て替えをしてもらわないことには、会社が存続できません。

 

最近、国の考え方の変化で少しはハウスメーカーの考え方が変わっては来ていますが

 

施主のためにというとまだまだという感じです。

 

 

まだまだ他にもありますがこんなこと知っていましたか?

 

 

 

家づくりを考え始めた方々が誰しも思うように「いい家を出来るだけ安く建てたい」

 

ということなら、家づくりの本当のことを知らなければはじまりません。

 

 

家づくり、住まいづくりの本当のことを教えてくれる建築会社や工務店は他にありますか?

 

本当のことを教えてくれる人はいますか?

 

 

こういうことを知って建てるのと知らないで建築会社の言われるままにたてるのと

 

どちらが良いと思われるでしょうか?

 

 

あなたがもし家づくりのこと、材料のこと、建築会社や工務店のことを

 

知らない人ならここのメルマガは大いに役立つことでしょう。

 

いい家を出来るだけ安く建てたい人にも大いに役立つことでしょう。

 

私はそういう人たちに役立つメールを書きたいし、必要とされる人間になりたい。

 

決して害虫のような住宅営業マンだけにはなりたくありません。

 

もちろんなりませんが(笑)

 

 

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