日本全国で家づくりを失敗や後悔されている方は沢山います。
自分自身は失敗していない、後悔していないと思っている人も私から見たら失敗されています。
もちろん、1000％失敗、後悔ない家づくりは誰がやっても出来ません。
しかし、ここはちょっと失敗した！という事があってもここはものすごくよかったね！
という事で家づくりの失敗は帳消しになると思っています。
そして、90％以上失敗をしない家づくりというのはそんなに難しいことではなく誰でもできる家づくりです。
失敗しない家づくりはどうすればいいのか？
カンタンです。
2つのことをしっかり考えてください。
１・どんな家を欲しいのか？
２・いくらの総予算で建てたいのか？
この2つです。
ね。簡単でしょう。
これがまだ、ハッキリわからない人はこの2つがハッキリ分かるまで家づくりをしたらいけません。
自分や家族が暮らす家がどんな家かも分からない？
そして、家づくりで一番大事な資金計画も分からない？
これでは確実に家づくりを失敗します。
自分たち家族が暮らしたい家はどんな家か？
たとえば・・・
30坪の４ＬＤＫで夏は涼しく冬暖かい家が良いよね。
それからお父さんは書斎がほしいな～
お母さんは、家事が簡単に早く終わる動線の家にしたいね。
掃除もしやすく収納も多くいるよね。
子どもたちは雨の日でも走り回れる長いローカがあれば楽しそう。
夜寝る時は天井に星空が見えるようにしたらどう？
もちろん、今は地震や台風が多いから災害に強い家は絶対だよね。
これがどんな家が欲しいかです。
これを家族で話し合い決めるのです。
次にこの欲しい家をいくらの予算で建てるか？
ここはとても重要です。
なぜなら、住宅ローンという借金を背負い、人生の長い時間を掛けて返済していくものだからです。
資金計画をいい加減にして、住宅ローンの支払いに追われ、
一度しかない人生を台無しにした人もある一定の割合でいます。
ムリな返済で家族との楽しい時間や幸せな暮らしが出来なくなったのです。
家づくりで失敗しないためには以上の2つのことをしっかり分かった上で家づくりを進めるのです。
どんな家をいくらの予算で建てるのか？
この2つがしっかり計画されていれば失敗や後悔は無くなります。
家づくりや家は誰が誰のためにするものでしょうか？
家づくりや家は建築業者が利益を出すため、建築業者が会社を成長させるためにするものではありません。
あなた自身があなたや家族のために家づくりや家を手に入れるのです。
あなたは何のための家づくりでしょうか？
