建築サポートに家づくりの相談に来られる方の要望で一番多いのは?
床面積33坪で4LDK。
自然素材・高断熱・高耐震・デザイン・エコ住宅を1600万円以下で建てたい。
こんなご希望の方が一番多いです。
土地代が1000万円と別途工事費や諸経費で200万円となると合計2800万円位に
なるので施主さんとしては建物を1600万円以下に抑えたいというのはよく
わかります。
ここで一番の問題は価格、予算です。
坪単価にすると48.5万円です。
ローコスト住宅の単価です。
タマホームや昭和建設の価格で一条工務店や三井ホームのような家を
建てたいというご希望です。
でも、ここでこんな価格でそんな家ができるわけがないとカンタンに
諦めるのはしません。
この価格でもご希望の家ができるように施主さんと共に一緒に考えるのです。
考えれば何とかなるものです。
他社さんがやっていることと同じこと、同じ家づくりではもちろんできません。
他社さんと違うこと、違う見積もりや施工方法、など考えます。
そうすることで普通ではムリな家づくりも可能になります。
安くてもいい家をつくるためには?
1・材料設備機器はできるだけ安く買う。
2・その他の経費はできるだけ削減する。
主にこの2つです。
これが実現できるのは建築サポートの設計施工材料仕入れの分離分業体制の
家づくりです。
ところで、建築サポートの住宅相談所には(http://plan-mitsumori.com/10965)
多くの工務店、建築会社、ローコスト住宅会社、ハウスメーカー、建築設計事務に
相談したがどこも断られた?!
という人がよく相談に来られます。
他社さんの見積を見せてもらいます。
う・高い!
家の仕様、内容からすると建築業界の相場、平均は2000万円はかかるのでそれと
比べ400万円安くつくらないといけません。
施工費は当然落とせないので後はやることは2つです。
1・材料をトコトン安く買う。
2・ムダな費用を掛けない。
1・は建材メーカーや建材店との交渉で安値を引っ張ります。
2・は打合せの効率化、工期短縮、設計施工材料仕入れの仕組化でムダな作業、
必要のない業務を減らします。
これで400万円は建築費が下がります。
このような家づくりのアドバイスやサポートをしていて思うのですが、
建築費を他社さんより300万円~1000万円下げるのはそんなに難しいことでも
誰にでもできないことでもありません。
ロケットを打ち上げたり、人工知能をつくることと比べたら
カンタン、簡単です。
施主さんのために家づくりをしたい。
自分のやりがいのある仕事をしたい。
施主さんの悩みや困りごとを解決したい。
自分がやりたい事だけやる。
そんなことを考えて安くてもいい家をつくるぞ!
施主さんが喜ぶことをしたい。
・・・と覚悟を決めるだけです。
これだけで建築費は下がります。
という事は他社さんの普通の家づくりはそれほど建材費が高くムダな費用が
見積に多く上乗せされていて高いという事の裏返しです。
家は安くてもいい家をつくろうと思えばつくれるし、高くつくろうと思えば
高くなります。
家づくりに明確な決まりはありません。
不思議な業界でもあるんですね(笑)
なので建築業者選びや家づくりの正しい情報や正しい家づくりの手順が
大事になってきます。
家づくりは自分や家族が幸せになるためにするものです。
建築会社、工務店のためにするものではありません。
あなたは建築業者や工務店の思惑通りに家づくりをさせられていませんか?
佐賀の注文住宅は建築サポートにおまかせ!