家づくりで大事な資金計画。
家づくりで失敗する人は家づくり計画の最初にきちんと資金計画や住宅ローンの返済計画を立てていない人です。
このような人は、後で必ず後悔します。家を建てた後で失敗や後悔しないために全体の資金計画と住宅ローンの返済もご自身で考えて無理のない家づくり計画を立ててみてください。
家づくりの資金計画で一番大事なことは総予算と大まかな予算配分そして設計図と仕様書です。
たとえば、
１・総予算3000万円
２・土地代500万円
３・その他費用500万円
４・建物本体費用2000万円
この4つの費用の把握が大事です。
※３のその他費用には外構工事、植栽費用、地盤改良工事、解体工事、整地工事、上下水道本館工事、融資保証料、登記費用、引っ越し費用、家具家電費用、火災保険、確認申請費用、太陽光発電、カーテン、エアコンなど建物本体費用以外で必要な費用です。
ムリなく支払える住宅ローンをベースに家づくりの資金計画や住宅ローンの借り入れ金額、建築費用などを考えてください。決して予算を増やすのではなく予算を増やさないで希望の家を建てる方法を考えます。安易に予算を増やし、ローンの支払いが大変になった施主さんもたくさんおられるようです。
家づくりの流れ
１・資金計画を立てる。
２・設計事務所で設計図を作る。
３・業者に見積もり依頼する。
４・面談後工事契約をする。
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資金計画 記載例
雛形２ 施主用
返済早見表 住宅ローン
