日本の住宅は、転換期を迎えています。
今までは、価格を安くし、見た目、デザインを消費者に
アピールすればよかったんですが、これからは、これらに加え
安全、健康、省エネを考えた家づくりが主流となります。
価格、見た目、デザイン、安全、健康、省エネの中でも
特に求められるのが、安全、健康、省エネです。
1・地震や台風などに負けない丈夫な家!
2・大量に電気を使わない全館冷暖房の家!
3・ヒートショックや結露、カビ、ダニ、
シックハウス、が原因の健康被害がない家!
この3つの性能をクリアーすることが、建て主さんを
幸せにすることだと信じています。
住宅建築とは一生のうちで1回きりの事業です。
失敗は許されないのです。
安全、健康、省エネこの3つの技術を高めることこそ
大事だという強い信念を持って日々の企画、設計に
取り組んでいます。
このブログはそのような情報を設計者の目線、時には
建て主の目線から書いています。
住宅も日々進化をしています。
建て主さんの価値観、選択肢も多様化しています。
これからは益々、建て主さんの判断が、成功、失敗の
家づくりに影響するのは間違いありません。
最終的な判断は建築業者ではなく建て主さんがするものです。
しかしこの建て主さんの判断が間違っていたら・・・
建て主さんの選択が間違っていたら・・・・
間違った情報を信じていたら・・・・
あらゆる情報を誰にでもわかるように、真実を伝えることが
これからの私たちの責務でです。