ウッドデッキを作る目的は?

ウッドデッキの人気は高く、出荷量は毎年増える一方です。

 

エクステリアの中でも、オーニングとウッドデッキの人気は際立っています。

 

 

私のフェイスブックでも時々ウッドデッキを紹介しています(笑)

 

 

 

ところで1さん、ウッドデッキづくりで失敗する

 

一番の理由は何だと思いますか?

 

答えは『利用目的をはっきりさせないまま設置すること』です。

 

 

利用人数や利用目的をはっきりさせると、ウッドデッキに求められる材質、

 

広さ、大きさなどが見えてきます。

 

バーベキューをしたいなら、キズがつきにくくて掃除しやすい床がいいですよね。

 

 

ペットやお子さんの遊び場にしたいなら、夏の照り返しや安全性は特に重視したいですよね。

 

そんなふうに、あれこれイメージしてみてください。

 

 

次に気をつけたいのが湿気対策です。

 

長く使うためには、耐久性が高い木材を選ぶのはもちろんですが、

 

床下の湿気対策を考えることも大切です。

 

 

たまに見かけるのが、何の対策もしていない土だけの床下。

 

 

これでは、下からの湿気をまともに受けてしまいます。

 

 

ちなみに、専門業者のオススメは『コンクリート』です。

 

コンクリートは、湿気対策だけでなく、安定性の面からも安心です。

 

 

ただ、この時、適度な勾配をつけて、余計な水分が溜まらないようにするのが大切です。

 

 

ところで、あなたの家にウッドデッキを設けるとしたら、誰に依頼したいと思いますか?

 

もし業者選びに迷ったら、保証期間を参考にしてみましょう。

 

 

施工に自信を持っている業者は、10年保証をつけています。

 

腐朽やシロアリの被害を受けやすいウッドデッキに10年保証をつけられる業者には、

 

それだけの理由があります。

 

逆に、保証期間を問われて口を濁す業者は、耐久性の低いものづくりをしているということです。

 

 

朽ちたウッドデッキを撤去して、新たに設置しなおすには、

 

たくさんの資金とストレスが必要です。

 

 

 

巷には、いろんな金額で、いろんな素材のウッドデッキが売られています。

 

どの金額にも、どの素材にも、それぞれに理由があります。

 

 

大切なのは、自分がウッドデッキに何を求めていて、どれくらいの期間、

 

どう使うかをはっきりさせておくことです。

 

 

私のお勧めのウッドデッキの素材は価格が安い木材ですが、メンテナンスが必要です。

 

定期的に塗装しなければなりません。

 

 

ただ、そのメンテナンス塗装も休日に趣味の延長でできる人にはお勧めですが、

 

その気がない人は価格は高めですが、アルミや合成樹脂などの素材でメンテナンスが

 

不要な素材を選ぶことです。

 

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