省エネ住宅・エアコンを出来るだけ使いたくない人へ

8月も終わりに近づいていますが、

 

今年の夏も暑かったですね。

 

 

エアコンも節電でガンガン使う訳にもいかないようなご時世だと思います。

 

ということで、

 

これからの住まいづくりも節電やエアコンを出来るだけ

 

使わなくてもいいような住いを考えなくてはいけないと

 

感じています。

 

 

エアコンなしで暑い夏を乗り切ることができたら

 

本当にいいと思いますが、本当にエアコンなしで暮らすことが

 

できるのでしょうか?

 

 

では、なぜエアコンを使用しなくてもいいような家を

 

多くの方は求めるのでしょうか?

 

1・電気代がかかる。

 

2・機械で作り出す冷風が不快。

 

3・エアコンをを使っている部屋と使っていない部屋の極端な温度差が不快。

 

4・冷え性。

 

5・通風や風通し、自然な風が好きな日本人特有の遺伝子

 

 

理由は人それぞれですが、とにかくエアコンを使わずに快適に

 

暮らせるならそれが一番なんです。

 

では、どうすればエアコンを使わずに快適に暮らせる

 

家が出来るのか?

 

 

その答えは、昔ながらの家づくりにあります。

 

昔、エアコンがなかった時代、どのような家づくりを

 

していたのでしょうか?

 

 

そう。

 

風通しのいい家を作っていたんですね。

 

そして、よしずやへちまやゴーヤーなどを植えて緑のカーテンを

 

使った遮蔽。

 

 

ということは、

 

 

その地域の風向きを調べて風が良く通るところに

 

窓を効率的に配置すれば、いいんですね。

 

自然の力を利用して、暑さがこもらない家にすればいいんです。

 

 

暑さがこもらない家にするには

 

風通し、直射日光を入れない窓ガラスの使用

 

また方向によって、直射日光が当たる角度や方位

 

が違うので、遮熱ガラス、断熱ガラスの使い分けを考える

 

ことも必要です。

  • お問い合わせ 住宅相談会のお申込み
  • ページ上部へ