こんな建築業者は候補から外したほうがいい!

 

家づくりは何度も言いますが一生のうち1回だけです。

中には2回3回と建てる方もおられるとは思いますがその

ような人は滅多にいませんよね。

ほとんどの人は1回だけの一発勝負(笑)です。

ですから失敗したくない、後悔したくないと思いいろいろな情報を

集めいろいろな見学会などにも参加されています。

ただ、それは本当にあなたのためになっていますか?

本当のところをわかった上でいろいろなことを勉強されていますか?

いくら頑張っていろいろな知識や情報を収集してもやはり

悲しいかな素人では限界があります。

建築のプロである業者の方が一枚も二枚も上手であり知識や情報量は圧倒的に多いのです。

なので素人のあなたがいくら頑張っても限界があることだけは分かった上で

業者と付き合うしかありません。

そんなわけで、選んだ業者ですが、これまた絶対この業者なら大丈夫というような

業者は残念ですがいません。

大手、小さい工務店や大工さんに依頼したとしてもそれは同じです。

プレカットなど構造材の切り込みは現在コンピューターでなされるように

はなりましたが、家づくりのほとんどが手作りということには

昔も今も変わりがないわけです。

手作りでやる以上機械がほとんど全てやる車や電化製品みたいに

1ミリの誤差もないように施工はできないのです。

家づくりは1ミリや2ミリの誤差をどうのこうのというものではありません。

そのあたりは仕方ない手作りの誤差ですが、本当のところは見えないところを

建築業者がどう扱うかにあります。

こういう業者に依頼するのはやめた方がいい。

1・家を商売と思い、利益を追求するタイプの会社組織の業者。

必ず価格が高い。広告宣伝やモデルハウス、営業マンにたくさんのお金を

かけているのでそうなる。

2・家の骨組みや構造体にお金をかけない業者。

地震や台風に弱い家になる。命の危険がある。

今だに耐震等級を気にしない業者も多い。

3・家の断熱化に消極的。夏熱く冬寒い不健康な家になる。

部屋間の温度差によりヒートショックを起こしなくなる人は

年間3000人程度。この現実を知らない知ろうとしない業者も多い。

特にローコスト住宅やお金のことだけしか目にいかない大工、工務店は安っぽい断熱材と

断熱性能が悪いアルミサッシを使用している場合も多い。

4・省エネ住宅の技術がない。

電気代など光熱費が高くかかる家になり生活費が増えます。

2020年より、建築基準法である一定の省エネ性能がなければ

建築不可になる。

プロである以上省エネの技術は必須項目。

5・住宅ローンを10円でも100円でも少なくする努力をしない。

無理な住宅ローンの返済で自己破産、家族が離散するケースも少なくない。

住宅ローンの返済は年収の5倍以内に抑えること。

最低この5つに該当するような業者に家づくりを依頼したらいけません。

一生で一回きりの家づくりでこのような業者に依頼するのはやめましょう。

逆にこの5つのことを真剣に考えている業者に依頼したらそう大きな問題は起こりません。

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